僕の人生〜小学校編〜

こんにちは。今回は僕の人生について語りたいと思います。

 

とりあえずまずは小学校時代まで。小学校時代まではとにかく元気でやんちゃな性格でした。お勉強の方は出来たので、先生からすると厄介極まりない生徒だったと思います。僕は小学校1年までは団地の実家に住んでいて、2年生から4年生までは父方の祖父母の家に、そして現在住んでいる団地に戻ったため、引っ越しを何回かしています。そんな小学校時代を簡単に振り返ってみましょう。

 

1年生

ほとんど記憶がないですけど、同じクラスで6年間仲良しになる友達がここで出来ました。あと、二ヶ月くらい病気のため学校に行けなかった時がありました。病院生活は辛かったけど、担任の先生がお見舞いに来てくれた時のことは鮮明に覚えています。うれしかったなあ。僕は人の運は強いほうだと思っていて、この先の担任の先生もいい人ばかりでした。また1年生の時に、遊びと勉強のサイクルの基礎ができたと思っています。通信教育と宿題をやってから外で遊ぶというサイクルです。2年生から少し話が長くなります。

 

2年生

ここで一回引っ越しています。でももともと人見知りもしないし、行動的だったので、近所の同級生や上級生とはすぐに仲良くなれました。ここらへんから僕の好奇心はぐんぐん育まれたと思っています。毎日毎日外でずっと遊んでいました。もちろん宿題をやってからです。そうしないと怒られたので。今では親に感謝ですね。さて、何をして遊んでいたかというと、それは毎回変わりました。近くに公園があったのですが、そこにある遊具や砂場、花壇から柵まであらゆるものから遊びを見出していました。今振り返ってみると発想力はすごかったなあと思います。遊びの天才だったのかもしれません。いくつもの遊びを作っていました。またこの頃からカードゲームやテレビゲームにはまり始め、家でも外でも遊んでばっかりでした。そういった楽しそうに遊んでいる雰囲気って人を惹きつけるみたいで、多い時は10人くらい近所の子供と一緒に遊んでいました。

 

3年生

まだ引っ越し先での生活が続きます。そしてやんちゃなところは全く変わりません。弟たちも少しずつ大きくなり、遊びに混ざるようになっていました。

ちょっとお兄ちゃんらしいエピソードがあります。先ほどでてきた、カードゲームの話ですが、カードにはレアリティがありまして、いわゆる希少価値のあるカードが存在します。上級生はその価値を分からない下級生からそれを交換しようとします。もちろん価値の低いカードとです。ある時、弟が上級生とカード交換のやり取りをしていました。気になったので見てみると、まさにその不平等トレードが行われていたため、僕は弟がかわいそうになったので、目の前ではっきり「その交換は勿体無い。せめてもう3枚くらいつけてもらわないと話にならない」みたいなことを言って弟を離しました。弟は文句を言っていましたが、僕は我慢できなかったんです。上級生も余計なことを言いやがってみたいな感じでしたが、変に正義感は強かったみたいです。でも子供にしてビジネスみたいなことをしていましたね笑やっぱり遊びはたくさんのことを学ばせてくれます。

 

4年生

さあ、ここから僕の人生のピークを迎えることになります。え?早すぎじゃないかって?でもこの頃が一番楽しかったと今でも思っています。さてそんな10歳の僕を見ていきましょう。

いまだに覚えています。始業式の時、友達とあのガイコツみたいな先生が担任だったら嫌だなと話していました。するとまさかのその先生が担任になり、爆笑から1年が始まりました。しかし、その先生こそ、自分にとって一番好きな先生となるのでした。この頃の僕はやんちゃさが極まり、授業中に友達とひたすら喋っていたので、初めは後ろの席だったのですが、それが一番前になり、次に教壇の上になり、最後にはベランダで窓越しに授業を受けていました笑ありえないですよね笑そのくらいやんちゃだったのです。僕の弟もその先生に担任としてお世話になっているのですが、あるたびことに、いやー、お前のお兄ちゃんは本当大変だった。って言われるみたいです。先生、申し訳ありませんでした。でも、そんな優しい先生だったから僕は真っ直ぐに育ったんですよ。感謝しています。

そして団地に戻ってきて、また1から友達作りになります。いつものように兄弟で遊んでいると、一人の男の子がなんか一緒に遊びたそうにしていたので、僕が一緒に遊ぼう!名前はなんていうの?みたいに誘って、友達第一号になりました。ただ、学年は幼稚園の年長だったかな?かなり年下でしたけどね笑まあ、楽しければ関係はありません。そこから毎日遊んでいると次第に子供が集まってきていました。僕は4年生でリーダーみたいな存在でした。夏休みなんかは朝は7時とかから夜は6時くらいまでひたすら遊んでいましたね。

 

5年生

いよいよ5年生です。僕はこの頃に初恋をしました。同じクラスのある女子に好意を持ち始めていました。しかし、この時期にある悲劇が僕を襲います。それは視力が低下したことによって眼鏡をかけなくてはならなくなったことです。何故かあの頃の僕は極度に眼鏡をかけることを嫌がっていて、親にも嘘をついていました。多分見てくれが気になっていたんだと思います。そこから、どこかそれまでの積極的な自分がなりをひそめ始め、インドアな性格に変わっていきます。まず、勉強する時間が増えました。あと、テレビゲームをする時間が増えました。外でも遊んでいたのですが、眼鏡事件以来、少し変わっていったような気がしています。で、初恋の子とは林間学校で一緒の班になったり、家が近かったのでたまに会えたりしてました。ちょっとでも会えるだけで、話せるだけで本当に嬉しかった思い出があります。

 

6年生

この頃には団地では完全な地位を築いていて、僕の同級生の今でも親友である子と一緒にリーダー格を担っていました。弟が下に3人いるのですが、それぞれには友達がいて、自分ら4兄弟が核となり友達を集めていました。多いときだと20人くらいでドッチボールとか鬼ごっことかあらゆる遊びを楽しんでいました。今でも昔遊んでいた子とは関係があります。一応先輩ですけど、呼び捨てで呼び合う仲になっています。本当に楽しかった。後で触れますが、この生まれてから12年間は僕の性格のすべての基盤を作ってくれたと思っています。そして本当はこの時期の自分にもう一度戻りたいんじゃないかって思ってます。大人としての責任もあるけど、なによりそこにいる人がみんな心から楽しんでいたからこそ、あれだけの規模で遊べていたのだと思っています。僕の信念はこの時期の自分から来ています。楽しいこと、興味のあること、みんなを楽しい方向に導くこと。それが僕の信念です。

 

こんな感じで思いつくままざっと小学校のエピソードを振り返ってみました。もっとたくさん面白いエピソードはあります。今度小学校時代に編み出した遊びを一挙に公開しますね。

では次は中学校時代です。ここまでお読みいただきありがとうございました。

k.kazuma